天敵

気が狂うほど暑かった今年の夏も
その勢いを潜めようとしている。
限りある命を惜しむかのように蝉が鳴いている。
アリたちが必死に獲物を運んでいる。
北側の窓からは涼風が吹いてくる。
晴れた夜、空を見上げると星の煌きが増している。
気が付くともう夏が遠ざかろうとしている。


正直夏は嫌いだ。


寒さは着込めばなんとかなるが、
暑い時はハダカになっても暑い。
シャワーを浴びたそばからまた汗が吹き出る。
化粧してもクルマに乗り込んだとたん汗で流れ落ちる。
クルマの中にノジーナを待たせておけない。
１０分歩いただけで倒れそうになる。
食べ物がすぐダメになる。
ノジーナが一緒に寝てくれない。
クルマの調子が悪くなる。
ちょっとでも水やりをさぼると花が枯れる。
ハエやゴキブリが出現する。
二の腕が太くてノースリーブが着れない。
街中がウカレててなんだかひく。
すぐ夜が明けてしまい焦る。
星も夕焼けも富士山もキレイに見えない。

とにかく夏は苦手な季節だ。

そしてそんなことより最もワタシを苦しめるモノ・・・
いや、苦しめる相手と言った方が正しい。
今年もまた奴等にはこてんぱんにやっつけられた。
奴等とおさらば出来る日が待ち遠しくて仕方ない。

それは・・・・

コイツだ！！

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だってびっくりしたんだもん！

 さっきまですご～～～～い激しい雷。

 

 

 

そのちょっと前に庭作業をしていたら・・・

 

　　　
　　　　突然こんなあやしい空模様になったきた。

 

 

ヤバイぞ、ノジーナ。

 

 

 

みなさん、ご存知？のとーり、

ノジーナはかなりのビビり性。そして大の雷嫌い。

 

 

そんなノジーナの笑えるヒトコマを大公開！

 

 

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お知らせ

さっき、実家の母から電話があり、

実家の長老、ゴールデンリトリーバーのエンジェルが急死。

 

 

なんで？？ついこの前まで元気だったのに・・・・

 

 

もう11歳なので

いつ何があってもおかしくない状態ではあったが、

別に何という事もなく普通にしていたらしい。

今日の午後9時前、突然の死。

まだ詳しいことは聞いていないけど、

とりあえず実家に行って来ようと思う。

 

 

コメントいただいたまま、

返事もせず申し訳ありません。

戻ったら、お返事させて下さい。

 

 

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　エンジェル（6月25日撮影）　　

　　　　　1995年1月17日阪神大震災の日に生まれた女の子

　　　　　　　　　　　　昨日でちょうど11歳と半年。

 

 

 

 

 

 

最後の最後まで、

何もしてあげられなくてゴメンね。エンちゃん。

 

 

 

今年はじめての・・・

ハイビスカスの花が咲いた。

　　　

 

何年も前に買ってロクに世話もしてないけど
しつこいアブラムシにやられた痕が痛々しいけど、
今年もまた、花が開いた。
この花が咲くと、夏になるな～って思う。

厳しい信州の冬が過ぎて、
やっと春になって、ハイビスカスが咲く・・・
喜びもヒトシオだったんだよね。

湘南に来て、今までより少し早くなった開花。
ギラギラと照りつける夏の太陽を浴びて、
これから次々と真っ赤な大輪の花を咲かせるだろう。

 

 

 

ところで先日蒔いたワイルドフラワーという名の種。
その後どうなったかと言うと・・・

 

 

 

 

 

　　

こんな密集してしまった・・・
もっとちゃんとバラけて蒔かないといけなかったのね＾＾；

日当たりがいまいちな場所、なおかつこのところの日照不足で
成長はゆっくり。でも遅いながらも着実に育っていく。
ちゃんと花を咲かせてくれるかな・・？

 

 

 

いっぽう、
食べ終わった根っこをそのまま突き刺しただけの万能ネギは、
ものすごい勢いで伸び続けるのであった・・・・

　　

恐るべし、万能ネギ。
さすが、万能なだけある・・・・

 

 

 

って意味違うダロ・・・

 

 

 

母の日に

 

母の日に大した事も出来ないけど
ちょっとした鉢植えとドライブをプレゼントした。
行き先はかねてからの母の希望で足利フラワーパーク。
世界一の藤棚がある事で有名らしい。
東北道、佐野藤岡ICからほど近く、駐車場も無料なので
ちょっとしたドライブにはいいかもしれない。

肝心の藤は、すでに見ごろを過ぎてしまってはいたけど、
１本の木とは思えない枝の広がりと花の数は見事。
また、ライトアップされているので、昼間とはまた違う
幻想的な風景もなかなか見ごたえがあった。

藤が看板なので和風庭園を想像してたけど
どちらかと言えば洋風ガーデンの趣きで、
きちんと計算された庭園のあちらこちらに
季節の花々が植えてあり、藤以外でも十分楽しめる。
花もホームセンターなどでよく目にするものも多く、
マイガーデンの参考にもなるかも。
園内では食事も出来るし、老若男女楽しめると思った。

ただ、１３００円（17：30～は１０００円）の入場料は高い。
でもどうなんだろう？この手の施設では相場なのかな？
いつも思うんだけど、もう少し安く設定して欲しいよなぁ。

それと、SAでもらった案内図の交差点名が実際と違ってて
少し迷ってしまった。（怒）
案内の看板もところどころあるんだけど、
すでに日が落ちていたので目立たず、
シャトルバス乗り場のおじさんの道案内もいまいち違うし・・・

それでもライトアップされた藤棚はほんと綺麗なので
一見の価値はあります。お花好きさんは、ぜひ・・・
ちゃんとした美しい写真はHPを見てください。

パンジー・ビオラの切り戻し

すっかり徒長してしまい収拾がつかなくなった花達の切り戻しをした。
特に冬の内に植えたパンジー、ビオラが大変な状態。
日当たりは悪くないのだけど、ぎっしり詰め過ぎたせいか株元ムレムレ。
プラスチック製のプランターにはコナジラミが発生してた・・・・

今日のターゲットは玄関先のコたち。
切り戻し前の画像は撮るのすっかり忘れてたので・・・ないです。＾＾；
切る場所はかなりテキトーな自己流で、だいたい根元から５㎝くらい。
節の少し上辺り、元気な葉っぱも数枚残してバッサリ。
あらまし切ったら伸びた後の姿を考えたり、
枯れ込んでたり、虫喰い部分を切ったりしながら整える。
最後は根元の枯れたり黄色くなった葉っぱを取り除き終了。
ＨＰや他の皆さんのブログなどでちゃんとしたやり方参照して下さい。
けど、花って意外とどんなやり方でも元気に伸びてくれるもんだ。
永田農法にもあるように、過酷な条件下の方が丈夫なコが育つ？？
なんて言い訳して、きっちり学ばないモノグサモノの私。
「お花ちゃん達、ごめんなさい。」

そして、まだまだ綺麗に咲いているのに
切られてしまった可哀相な花は切花として部屋に飾る。
そんなに持たないけど捨てちゃうよりはいいでしょ。

だって・・・・

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ボキィーーーーー！！

今日はこんなかわいいサボテンを買った♪
全長約１５ｃｍ。１９８円。
ちゃんとつぼみまでついてる。
倒れないようにトランクの片隅に慎重に置いた。

次なる買い物はラティス。
よいしょっと運んでトランクへ・・・
入るか入らないかの微妙なサイズ。
ギリギリ収まってやれやれと思ったその時、

「グシャ」
まさか！！

ラティスが押しつぶしてるのは
紛れもなくサボテンちゃんが入った袋。
恐る恐るのぞいて見ると
見事なまでに折れておりました。
かなり・・・ショック。

そんな訳で、

こんな、なりました～(ＴｏＴ)

庭の住人第２号

たまった雨水を捨てようとバケツをどかすと
長～い体の爬虫類発見！
「うわっ！ヘビ？？」
ぐにゃっと体を曲げてたからとぐろ巻いてるように見えた。
でもよくよく見るとヘビとは顔つきが違う。
雑草に隠れて手足がわからなかったけど、ある。
「なんだトカゲか・・・」

こんな駅前の住宅街なのに
蛙やらトカゲやらいろんな生き物がいるよなぁ。
まぁ私も一応女なんで
ちょっと気持ち悪いんだけどしばし観察。
蛙と違ってスリムバディなので、
きっとそのうちどっかに行ってしまうんだろうな。
すごいしっぽ長いけど、なんていうトカゲなのかな？？

もしヘビだったらなんか金運ＵＰしそうだったのに・・・残念！

ワイルドフラワー

先日庭の片隅に試しに蒔いてみた種が芽を出した。
どんなものでも、生命の誕生を見ると力が湧く。

大した土壌も作らず、かなり適当な種まきだから
どこまでちゃんと育ってくれるやら・・・
雑草防止にもなるって書いてあったけど、ホントかな？

種の袋を開けたとき、
風にあおられて飛び散ってしまったので
まんべんなく蒔けなかった。
ところどころギューギューだ。あぁ、失敗。

早く花が咲かないかなぁ。

って言うかこれ、実は雑草だったりして・・・？

冬眠からのお目覚め

昨年末にここ湘南に引っ越してきた。
賃貸だけど、庭付き。
それなりの広さの庭がある家で生まれ育ったので
土の見えないマンション暮らしはどうも性に合わなかった。
だけど、実家では親が手入れをしていたので気付かなかったが
庭ってすごく大変。
すぐに生えてくる雑草、いつの間にか紛れ込むゴミ、
なめくじや毛虫に代表される害虫、伸びて乱れる庭木、などなど・・・
晴れた日は、まず庭の始末。けっこう時間がかかる。

ここに来た時、『お外大好き』のノジーナが逃亡しないように
庭の周囲に囲いをした。
父が支柱を立てる穴を掘ってたら冬眠中のがま蛙を起こしてしまった。
半分寝ぼけてノソノソと動く蛙。
「わーごめん、ごめん」
風邪引いちゃったら大変と、慌てて土をかけて埋めた。
その内春になったら起きるんだろうな・・・
蛙が眠る小さな土の山が崩れてないのを、庭に出る度に確認して、
「まだ寝てるのね、春はもう少し先か・・」
そんな風に思ってた。

その日がついにやって来た。春の訪れ。
おとといの夜、庭で花に水をあげていたら視界のはじっこに
なにやら動くものが入る。
目を向ける、見当たらない。よくよく目を凝らす。
「あーーーーーー！」
そう、がま蛙サマのお目覚めだ。
まだ寝起きだからか鈍い動き。
私が近づくと３０度位向きを変えて止まる。
このところ植え付けやなんかに気をとられ蛙の小山をチェックしてなかった。
あそこでずっと寝てたんだなぁ・・・なんだか妙に嬉しい。
「もう春なんだね」

ただひとつ問題がある。
ノジーナ逃亡防止の囲いがある為、蛙が庭から出られない。
基本的に生き物はもともとの形で居させてあげたいと思うのだけど、
ウチのすぐ横には線路が通ってるから危ないんだよね。
道路に出れば車に引かれちゃうかもしれないし、
小学生のエジキになってしまう恐れもある。
そんなに狭い庭でもないし、このままここに居ても平気かな？
そしたら害虫駆除もしてくれて一石二鳥だなぁ。
でも蛙はもっと広い世界で好きなように生きていきたいのかしら？？
ノジーナが気付いてくんくんしてしまうかもしれない。
やはり開放してあげるべきか？

そうは言っても、さすがの私も手でつかまえるのはちょっと・・・
どうしよう、困ったなぁ。。。