湘南ホームセンターガイド？

信州時代にすっかりホームセンター荒らしになってしまった。
専業主婦だったので何かと用があるのと、
地方では他に買い物する場所があまりない。
必要に迫られて始めたホームセンター通いだったが
いつの間にやら好きな場所になっていた。
車が停められる(もっとも信州では大概停められるが)のと
犬連れで店内に入れる。値段が安い。
品数豊富で広いから、知らぬ間にウォーキングしてる。
この辺がはまった原因かな？
「ここはさー暇持て余してもホームセンター位しか行くとこないのよ」
都会の友人には愚痴っていたのに、
こっちに来ても、やっぱりホームセンターに通っている。
前出の友人に「こっちの生活はどぉ？」って聞かれて
「うん、はっきり言って信州となんら変わりない毎日」

前置きが長くなったけど、
おそらく私ほどあちこちのホームセンターに
しょっちゅう出没してる人はいないと思うので、
私なりにあれこれ寸評してみよう・・・・かな。

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BEN HARPER

 

ＡmazonからＣＤが届いた。
やっと買った。
最近は金欠もあってなかなかＣＤが買えない。
買うとなるとまとめて注文してしまうモノグサ者でもある。
６月のライブになんとか間に合ってよかった。

音楽もまた、好きだけど詳しくないし、
いいなと思えばなんでも聴く。
それでも広く浅くじゃなく、狭く浅くかな(笑）
BEN HARPERは大好き。
クルマのドアポケットには必ず入っている。

かっこよくて、
うるさくなくて（いや、適度にうるさく）
男性ボーカルでシンプル、
そんな音楽が好き。
この頃は年のせいかどうしても古いものに惹かれてしまう。
８０’よりも７０’が聴きたくなる。
でもなかなか情報収集出来ないから
誰かのウケウリでＣＤを選んだりしている。
ホントはアナログ盤で聴きたいけど、無理だよなぁ・・・
基本的に洋楽しか聴かない。
もうずっと若い時からだからいまさら変えられない感じ。
なんか、日本人のくせにアホなんだけど
「ニホンゴノウタってかっこわるい」
根底にそんなくだらないこだわりがあって
それがどうしても抜けない。
そんな大人気なさが作用してか
ヨウモノの方が音楽的に勝っているような気がしてしまう。
それにニホンノウタは嫌でも耳に入ってくるから
別にあえて聴かなくても、と言うのもある。

昔、デートで、車内のＢＧＭに
『大事マンブラザーズバンド』がかかった時は一気にサメた。
今は大人になったからかなりストライクゾーン広がったけどね＾＾；
でも、音楽とクルマの趣味って侮れないと思う。
この二つの趣味が合う人って
他のものの価値観でもなぜか合う事が多い。
ルックスやスペックなんかより
私はよっぽど気になる。

ところで今回、傷つけて駄目にしてしまった
『Diamonds on the inside』をマーケットプライスで買ってみた。
満足度高いってフレコミだったけど結構音の乱れが目立つ。
これってどうなんだろう？許容の範囲なのかなぁ。
輸入盤で￥1000だった。
自分のよりははるかにマシなんだけど、
新品のセールＣＤ買った方がよかったのかなぁ。
そんなに好きなアーティストなら新品買えよ！と
突っ込まないで下さい・・・・・

最後にこの『Both sides of the gun』
テンションがちょうどいい。
「古いようで新しい」
「うるさくないけど静かじゃない」
そんなBEN HARPERが好きな私には満足のアルバム。
２枚組みなのもまた嬉しい。。

 

ボウス・サイズ・オブ・ザ・ガン(CCCD)

• アーティスト: ベン・ハーパー
• 出版社/メーカー: 東芝EMI
• 発売日: 2006/03/15
• メディア: CD

農協直売所

農協直売所は道の駅と並んで大好きな所。
どちらもだいたいどこの地方でもある。（都会にはないか）
こんなものを利用出来るようになったのも信州暮らしの賜物だ。
農協ではおもに野菜など食料品の買出しに利用する。
値段が安いのも魅力だけどなんと言っても新鮮だ。
最近じゃスーパーでも安く手に入るようになったが
農協で買った野菜は持ちが断然いい。
お米もその場で精米してもらえるから美味しいし、
鮮度という点では卵もおすすめ。
気の利いた見てくれのいいものはないけど
“旬”ほど贅沢なものはないと実感する。

今日は初めて平塚の直売所に行って来た。
目的は花苗。
ここは園芸ものがメインのようだ。

本日の収穫、これで９００円。
マーガレット３鉢、モロッコナズナ４鉢、斑入りアルメリア２鉢、
どれも１鉢１００円だった。なかなかよい買い物が出来て満足。
明日早速植えつけをしたいけど、どうも雨が降るらしい。
がま蛙と共に今からやるか・・・でも寒いな、やめとくか。。。
とりあえず生ハム食べてから考えようっと。

リリー・フランキー

先月で彼がパーソナリティだったラジオが終わってしまった。
このところの東京タワー人気ですっかり露出も多くなり
忙しくなってしまったのかなぁ。残念・・・

リリーとの出会いは(って知り合いみたいに言うな～)
真夜中のドライブでたまたま聞いてたラジオだった。
それまで全く知らなかった。
「変な名前のやつ、だれこれ？」
当時、いろいろあってかなり情緒不安定で
毎晩のようにあてのないドライブで気をまぎらわせていた。
なんとなく聞いてた話で、思わず笑ってしまう。
あんなに凹んでて不機嫌だったのに、何度となく笑っていた。
気付いたらラジオに引きずり込まれていた。
それからどんどんはまった。

まー彼の下ネタにはさすが閉口してしまうけど、
なんて言うのかな、「あーそう、そうなんだよ」ってことが
すごい多い。それって私がずっと感じていたことだったりして、
今まで彼以外の人からはあまり聞いたことないんだよね。
かなりの少数意見だと思う。
だからこそ心を鷲づかみにされた気分(笑）

大ファンとか言って『東京タワー』はまだ読んでないんだけど
でもなんだか、
「一般ウケするリリー・フランキーになって欲しくなかったな」
なんて思ってしまう。
毒はきまくって、ふざけまくって、でもその中に真がある、
そんな彼のトークがたまらなく大好き。

その後も私の不機嫌は続いてるんだけど、
今の私に笑顔を戻せるのはリリー・フランキーしかいないと
豪語しております。

でも“リリー・フランキーが好きな女”って
やっぱひくよね、男性諸君は・・・